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Column [Creative Work#49] ;捨てる勇気

2019/06/15

晩酌を「捨てた」

最近、平日の晩酌を「捨てた」。走ったり、筋トレしたり、本を読んだり、高々1〜2時間程度のことだが、夜の時間をもっと有効に使いたいと思ったからだ。数少ない楽しみであった晩酌を「捨てた」お陰で、体重も順調に減っているし、うたた寝もしなくなり、夜ぐっすりと寝られ、とても良い感じだ。

新しいことを始めるのなら、何かを「捨て」なければならない

私たちは、足りない所を一杯抱えている。その一杯の足りない所を埋めるために、やった方が良いことは一杯ある。しかし、1日は24時間しかないので、その全てをこなすことは無理。私が、夜の時間を有意義に使うために、晩酌という楽しみを「捨てた」ように、何か新しいことを始めるのなら、何かを「捨てる」覚悟が必要だ。

纏っている『鎧』も捨てなければならない

時間的な制約だけではない。新しいことを始めようとした時に、今までやってきたことが邪魔になる場合が多い。特に、新しいことに挑戦しようと思うなら、今まで纏ってきた『鎧』を捨てなければならない。『鎧』とは、これまで築いてきた経験や知識、肩書き、自信だ。新規事業を興す時、企業の変革を起こす時、今まで纏ってきた『鎧』は、大抵の場合、足を引っ張る邪魔にしかならない。この『鎧』を「捨てる」覚悟が不可欠だ。

「捨てる」勇気を持つ

所謂成功している人、企業ほど、自身の成功の源である『鎧』を「捨てる」のは難しい。イノベーションが傍流から生まれるというのは、本流の人や企業は中々「捨てられない」からだ。変化の激しい今の時代を生き抜くには、人も個人も変わり続けなければならない。そんな時だからこそ、「捨てる勇気」が益々重要になる。私は、『鎧』をいつでも「捨てられる」ように、私の肩書きが通用しないような人達と、『鎧』を一旦「捨てた」お付き合いさせてもらい、練習している。『鎧』を「捨てて」もなお残る自分の強みを見つけておきたいからだ。でも、確かに難しい。

以上