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Column[Creative Work#63] ;もう一人の自分と対話する

2020/02/15

もう一人の自分の囁き

何かモヤモヤする。説明は付かないが、何となく違う感じがする。
説明は上手く出来ないが、こうすべきだと思う。
こんな、もう一人の自分の囁きを聞いてしまったことはないでしょうか?私が、会社を辞め、今の会社を立ち上げようとしたのも、そんな囁きからでした。

 

声の大きい本来の自分

しかし、大抵の場合、もう一人の自分の囁きに従うのは、中々、簡単なことではありません。特に、コトが重要であれば、あるほど、自分自身に対する納得感も得たいので、説明が付かない思いに従うことは難しいです。例えば、大学の選択、就職先の選択の場面で、回りに「なんで?」と言われると、「やっぱり間違っているのかなぁ」と思ってしまうはずです。

 

「論理」と「直観」

もう一人の自分の囁きとは「直観」です。その「直観」に耳を傾け、思考をジャンプさせることは、不確実な時代において、益々大切になってきています。コラム【CW#26】;クリエイティブ・モード(2017年11月1日)でも書きましたが、誰もが納得する、説明が付きやすいことばかりやっていると、今までやってきた重力に抗うことができず、他者と横並びの打ち手しか出せないからです。

 

「論理」と「直観」で対話する

私が係わるプロジェクトの会議でも、モヤモヤを抱く人が時々出ます。残念ながら、会議は言語を使って行うので、言語化できないと議論できません。モヤモヤを抱いた方は、なんとも言えない表情をされているので、大抵の場合わかります。そのような場合、その方を指名し、そのモヤモヤについて話してもらい、それって、こういうことかな?こういうことかな?と色々と聞いてみて、モヤモヤを言語化する努力をします。

私たち一人一人の中でも、こういったこと、すなわち、「論理」といういつもの自分が、「直観」というもう一人の自分とじっくりと対話をすることが大切なのです。説明がつくことではなく、説明を付けるのです。そうしなければ、イノベーティブなことは創出できません。

以上