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コラム【クリエイティブ・ワーク#5】;新しいことは難しい

2015/10/16

今までと異なること、新しいことは面倒くさいし、難しい。

数年前、パソコンをWindowsからMacに変えました。最初は、「え!こんなに?」とびっくりする位、要領が掴めず、資料準備に随分と時間が掛かりました。また、私は、新しい靴に替えると、必ずと言って良いほど、靴擦れが出来てしまいます。

ビジネスも同じで、今までと異なったやり方をする、新しいことをするのは大変ですし、難しい。「イノベーションのジレンマ」で有名なハーバード・ビジネス・スクールのクリステンセン教授は、論文“Reinventing Your Business Model(2008)”において、「(当時の)CEOの殆どが、ビジネスモデル・イノベーションは益々重要になってきていると認識しているものの、①新しいビジネスモデルは、開発された当初、社内外のステークホルダーの目には魅力的に映っていない場合が多い、②ビジネスモデルを開発する際のプロセスに関する研究がほとんどなされてきていない、ため、難しいと感じている。」と言っています。

これに加え、実際には新規事業を始めると、
③想定外のことが数多く起きるため、その分手間が掛かる
(計画通りに行かない、あるいは、上手くいかないこともある)
④社内外のエコシステムが、今までのやり方で最適化されているため、
ある程度拡がらない限り、相当効率が悪い
などの課題も出てきます。

そのためか、「今のままではジリ貧なのは分かっている。しかし、今のことをするので精一杯。」こう考える企業の方は多いように感じています。

 

それでも、 イノベーションを興し続けなければ、企業の発展はありません。
特に、これから20年間で経済情勢は激変します。その激しい変化を乗り切っていくためには、尚更イノベーションを興し続けることが求められます。

 

まずは、小さなことから始めては如何でしょうか。例えば、社長自身が生活スタイルを少し変えてみる、事業の評価を別尺度で見てみる、毎日15分未来のことを考えてみる、などです。
「0」を「1」にするのは、「1」を「2」や「10」にするのとは、桁違いに大変ですから。「小さなことからコツコツと」です。