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Column [Creative Work#45] ;第三の意思決定モデル

2019/04/15

2019.3.21イチローの引退会見
2019年3月21日にメジャーリーグを引退したイチローが、引退会見でこう言っていた。
「自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それが正解とは限らないわけですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。でも、そうやって遠回りをすることでしか本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。」

 

正しい道が正しいとは限らない
イチローのコメントに限らず、私たちがこれから生きるVUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)な時代には、正解がない。
にもかかわらず、論理的に目標設定し、目標に一直線に向かうPDCAを回すことがいまだに求められている。
そもそも、設定した目標が正解に繋がっているかも分からない、正しい道が正しいとは限らないのに。

 

『心』の囁きを信じ、後は運を天に任す
正解のないVUCAな時代では、説明がつかない、到着地点も見えない中で、様々な決断が求められる。
正解がないからこそ、第一の意思決定モデルである「論理的思考」だけでなく、第二の意思決定モデルである「本能」だけでもない、第三の『心』の囁きを信じた決断が大切となる。
やってみて、回り道してみることでしか、イチローの言う本当の自分、そして正解に出会えない。

“Control your own destiny, or someone will.”
コラム【CW#21】好きか嫌いかも大切にするでも書いたが、上のような諺がある(自分で自分の運命を決めようとしなければ、誰かに翻弄されるだけだ)。
大事なのは、唯一「自分自身の決断が出来ているか?」だ。
『心』の囁きを信じ、それに従う決断こそが、誰かに翻弄されない、自分自身の人生を生きる唯一の道である。

以上