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コラム;読書を通じた思考の自分らしさの発見

2016/08/28

お盆休みに、「考えることの科学—推論の認知心理学への招待(中公新書)」と、「フロー体験入門—楽しみと創造の心理学(世界思想社)」の思想に係わる本を読みました。
読書は、私の数少ない趣味の1つなので、当然、それ以外にも「ソニー盛田昭夫—“時代の才能”を本気にさせたリーダー(ダイヤモンド社)」「FinTechが変える!金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス(朝日新聞出版社)」なども読みました。

後者の「ソニー盛田昭夫」「FinTechが変える!」を読む時と違い、こういった思想に係わる書籍を読む時に、私が気を付けていることがあります。

それは、「できる限り、自分の価値観や思考フレームを通して読まないようにする」ということです。

確かに、自分の価値観や思考フレームというフィルターをかけて読むと、簡単に筆者が何を言いたいのかが分かります。読書によって、役に立つ情報やノウハウを把握しようする場合は、私もそうしています。いや、そんなことを余り意識せずに、読んでいる様に思います。

しかし、思想に係わるような書籍を読む場合は、違います。できる限り、筆者のモノ事の考え方(思考フレーム)や前提となる価値観を想像して、筆者のスコープを通して、読み進めるようにしています。

何故、そのようなことを意識するのかというと、そうすることを通じて、多様な思考フレームや価値観を学べ、自らの内面や思想的な幅を充実化できると考えているからです。さらに、多様な思考フレームと価値観を理解できるようになれば、自分らしい思考フレームや価値観をアイデンティファイ出来るようになれると考えているからです。