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コラム;私に何ができるか

2016/11/16

2009年に英知出版から出版された「いつか、すべての子供たちへ」という書籍が、当時日経ビジネスの書評で紹介されていました。その巻末に寄せた(米国の社会企業家に詳しい)渡邊奈々氏の言葉に、私は衝撃を受け、当時ブログをアップしていました。

昨日、毎年恒例の大阪大学大学院 工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻での講義があり、当時ブログで書いていたことを思い出しました。

渡邊氏の言葉とは、
「身の回りの社会の矛盾に気がついたとき、おそらく1000人のうち999人は、その矛盾を嘆き、不満を口にしながら生きつづける。そして、たった1人が『こうすれば変えられるのではないか・・・』と、頭の中に描かれた解決のビジョンに向かって前進する。」
です。

そんな1人になりたいというのが、私が起業した理由の一つでした。

一方で、このくだりを読んで感じたのは、「たった0.1%の人しかチャレンジしない、出来ないのか!」ということでした。
もっと多くの人がチャレンジできる環境を作るということも、先に志した人の義務ではないか。では、何ができるのか、と当時、その言葉を見て考えるようになりました。

そして、「少なくとも、チャレンジしている姿は、かっこよくありたい。そして、その姿を多くの若い人に知ってもらいたい。さらに、起業っていうのは、そんなに難しいことでもなければ、そこから得られる充実感から比べると、対して大変なことでもないということを知ってもらいたい。」そんな風に思っていたことを思い出しました。