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2017.03.01
コラム
コラム【クリエイティブ・ワーク#10】;上司が知らないコトも一杯ある

通常、上司は、過去の経験で大凡部下の仕事がわかっている。なので、部下から10聞かなくても、状況が見通せて、それなりに判断出来てしまう。そのため、部下も当然わかっているものとして、何も考えずに報告、承認依頼してしまう。正に、ある種「阿吽の呼吸」がそこに存在する。

しかし、昨今良くある状況だが、事業領域・規模が急拡大したり、市場環境が大きく変わったり、統合したりすると、上司は必ずしも部下が直面している状況を経験しておらず、十分には理解できない。

その時の上司の対応には3つのタイプがあるみたいです。
①よく分からないから、兎に角、最初から否定的な態度を取る。
②取り敢えず、Yes Noを判断するが、後々考えて、後で判断を覆す。
③意思決定上重要と思われる事項について、確認し判断を下す。

③が最も良いはずだが、わかっていない、面倒くさい上司と思われるのではと、根掘り葉堀聞くのを躊躇していまう。当然、自分もそうされると嫌だし。

でも、これ仕事なんで、例え、些細なことについても、真剣勝負を意識しないとあきません。はっきりとNoという、あるいはしつこく質問する勇気を持たないと、と自戒を込めて備忘録として書かせて頂きました。

以上

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